メホラーダ・デル・カンポ (Mejorada del Campo)
首都マドリードの東21km、アルカラ・デ・エナレスの南西15kmの距離にある. マドリード大都市圏を構成する自治体の一つである. 、、リバス=バシアマドリード、と自治体境を接している.
北から流れてくるハラマ川と北東から流れてくるエナレス川は街の北西で合流する. 伝統的には穀物やオリーブなどを栽培していたが、今日ではトマトなどの園芸作物の産地となっている. 1970年代にスペインの他地域からやってきた貧しい人々によって作られたロス・オリボス地区の名称はオリーブ畑に由来する. 現代には急激な都市化を経験し、1980年代末以降には公共施設が増加. マドリードへの近さが理由で、他地域からやってきた新住民のための一戸建てが数多く建設された.